牛と牛舎
ハッピーヒルファームの牛
ホルスタイン牛
日本には明治18年、アメリカから入ってきました。
白と黒の斑点が特徴で、皆さんが想像する牛といえばこのホルスタイン種だと思います。
他の品種に比べて大きな体で乳房が発達しており、乳量も多いので搾乳に向いています。
当牧場には遺伝子の関係で毛の色が赤茶色の牛もいます。
交雑種(F1)
分かりやすく説明すると雑種です。
ホルスタイン牛と和牛を掛け合わせた種類になります。
当牧場では食肉用として出荷しています。

設備
人工知能による管理
人工機能を使って牛を管理しています。
首についているのが機械です。
ちょっとした体調の変化にも気が付けるので、重症化する前に対処することができます。

ミスト
ホルスタイン種はとても暑さに弱く、熱が体内にこもって体温が上がってしまうと、食欲不振になり乳量や乳脂率ともに減退してしまいます。
そのため、出来る限り最適な環境で育てています。
ブラシ
牛のストレスを軽減させリラックスさせます。
ストレス解消だけでなく、ブラッシングされることで全身の代謝が良くなり、きれいな毛並みを保つことができます。
牛舎と堆肥舎
牛が生活している牛舎が3棟、堆肥舎が2棟あります。
牛がより良い環境で生活できるように、上記でご案内させていただいた設備があります。
堆肥舎では、ベッドに使用される木くずの保管や農家さんにお渡しする堆肥になるものを置いています。